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歯の寿命

皆さんは、歯はいつか無くなって入れ歯になってしまうのが当たり前だと思っていませんか?
確かに人間に寿命がある以上、歯にも寿命はあるのですが、生きている間に簡単に無くなってしまうようなものではありません。
人間に備わっている器官である歯だけが他の器官より寿命が短いのではなく、他の器官より過酷な環境にさらされているだけなのです。
もし歯が無くなるものであれば、サメみたいに無くなれば生えてくる構造になっていてもおかしくないと思いませんか。

 

歯の寿命を左右する因子
歯並び
歯並びが悪いと、口の中の清掃性が悪く、虫歯や、歯周病の発生率が非常に高くなります。歯並びが悪い人を見ると、必ずといって良いほど虫歯や歯ぐきが腫れているところがあり、また清掃指導を行ったときに、どうしてもうまく磨けないところがあるんです。
 
歯磨き
歯並びが良くても歯の磨き方が良くないと、虫歯や歯周病を予防するどころか、歯をすり減らせたり歯ぐきを傷つけるばかりということにもなりかねません。
 
生活習慣
仮にうまく歯が磨けたとしても、磨くタイミングや、磨く回数などにより結果は大きく異なります。
 
習癖
歯軋りや、食いしばり等の習癖も歯の寿命に大きく影響します。
 
歯の治療
虫歯や歯周病のときに受ける治療、この治療の良し悪しが歯の寿命に大きくかかわります。
 


一生自分の歯でおいしく食べる

一言で言えば歯を大切にすることです。きちんと清掃できる状態にする、歯磨きテクニックやタイミングを身につける、歯のことをきちんと考えた治療を受ける事などです。


一言
歯は削って10年、神経を取ってさらに10年寿命が短くなるといわれています。でも虫歯になったらこれもしかたありません。でもその治療で大きく寿命は変わってしまいます。虫歯になる前に、対策することはとても大事なことですが、虫歯の治療もきちんと考えないといけません。歯の事を本当にかんがえている歯科医院を選びましょう。
半年に一度歯石を取っているから、歯周病は大丈夫と考えているあなた。それは歯医者の経営テクニックにはまっています。目で見えている歯石を取っても歯周病が治るどころか予防にもなりませんし、歯周病に関与している見えない部分(歯周ポケット)の歯石は1日では取れません。歯周病はきちんと検査して、処置および指導を受けましょう。歯磨きがきちんとできていれば歯石は付くことはありません。
結局は歯を大切にすることは歯科医院に通う回数が減り、痛い思いをせずに、お金もかからないということになります。